【ゆっくり解説】Linuxでゆっくり動画を作る方法〜AquesTalk編〜【Ubuntu】

ゆっくりムービーメーカー YMM，Softalk，棒読みちゃん，ゆっくろいど，ゆくサクなどはLinuxで簡単に使えないが，それらが内部的に利用しているAquesTalkならLinuxでも使える。その方法を，本動画では解説している。
Ubuuntuでゆっくり解説の作り方を実演しながら解説するシリーズです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLGczaxVv0geDReQg0HVmTGRXj5pW_s4Un

#私のゆっくり動画の作り方

実行するコマンド（Ubuntu 20.04）

zipファイルのダウンロード
wget https://www.a-quest.com/archive/package/aqtk1-lnx-eva_171.zip –no-check-certificate

とりあえずアップデート
sudo apt update

unzipをインストール
sudo apt install unzip

解凍
unzip aqtk1-lnx-eva_171.zip

ディレクトリに入る
cd aqtk1-lnx-eva

ファイルをコピー
cp SampleTalk.c futu.cpp

ファイルを編集（29行目の「100」を「135」）
vim futu.cpp

コンパイラのインストール
sudo apt install g++

コンパイル
g++ -o futu.out futu.cpp -L lib64/f1 -lAquesTalk

合成音声を作成（「＞」を半角に直してください）
echo “これわ、ごーせー/お’んせーです。” | LD_LIBRARY_PATH=lib64/f1 ./futu.out ＞ test.wav

合成音声を再生
play test.wav

ツッコミ用ファイルを作成
cp SampleTalk.c tukomi.cpp

ツッコミ用ファイルを編集（29行目の「100」を「160」）
vim tukomi.cpp

ツッコミ用コンパイル
g++ -o tukomi.out tukomi.cpp -L lib64/f1 -lAquesTalk

ツッコミ用合成音声を作成（「＞」を半角に直してください）
echo “これわ、ごーせー/お’んせーです。” | LD_LIBRARY_PATH=lib64/f1 ./tukomi.out ＞ test.wav

女性2は「f1」を「f2」にする（「＞」を半角に直してください）
echo “これわ、ごーせー/お’んせーです。” | LD_LIBRARY_PATH=lib64/f2 ./futu.out ＞ test.wav