SLAACによるIPv6アドレスの自動設定 – IPv6入門



SLAACによるIPv6アドレスの自動設定 – IPv6入門

SLAACによるIPv6アドレスの自動設定 - IPv6入門

IPv6アドレス自動設定の方法として、IPv6ではRFC 4862でSLAAC(Stateless Address Autoconfiguration)が定義されています。SLAACはAAが2つ続きますが、読み方は「スラック」です。

SLAACは、ICMPv6を利用したRAによるグローバルIPv6アドレスの自動生成を行いますが、RFC 4862によると、IPv6アドレス自動生成の流れは以下のようになります。

– リンクローカルアドレスの自動生成
– リンクローカルアドレスに対するDAD(Duplicate Address Detection)
– グローバルIPv6アドレスの自動生成
– グローバルIPv6アドレスに対するDAD

この動画では、上記概要を解説します。

この動画は、以下の関連動画をご覧になると、より深く知ることができます。

・Solicited Nodeマルチキャストアドレス
https://youtu.be/LTERPxIpbwE

・IPv6アドレスのステートと存続期間 – tentative,preferred,deprecated,invalid,optimistic【IPv6概論】
https://www.youtube.com/watch?v=4PbaBLGZ2pA

・RA(Router Advertisement)とRS(Router Solicitation)
https://youtu.be/xuGpnE6f6po

・「インターフェース識別子」という名称の謎とModified EUI-64によるIPv6アドレス生成
https://youtu.be/EWD0v7SksBs

・DAD(Duplicate Address Detection)【IPv6概論】
https://www.youtube.com/watch?v=DBOlFpP50TU

・IPv6入門 – ややこしいIPv6アドレスの自動設定
https://youtu.be/ilgm2GXsox0

・IPv6入門 – IPv6初心者向け学習ガイド
https://youtu.be/sdR13jN4DW4

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